2ndレンジローバー整備事例

〜本来の安心感と、至上の走行感を維持するために〜

●エンドマフラー交換

1997年 E-LP46D


2ndレンジローバーのエンドマフラー交換です。今回交換したエンドマフラーはセンターマフラーと繋がっており、付け根部分が経年劣化により腐食し穴が空いたりひどい場合には完全に取れてしまう事例があります。この部分が劣化してくると排気音が過度に大きくなることや、その他にも排気効率にも影響を及ぼし燃費の低下や走行感にも関わる大事な部品です。またエンドマフラーが欠損している場合、原則車検に通らないので交換必須となります。2ndレンジローバーも発売から20年以上経過し、多くの車両に当てはまる症状でもあります。劣化症状が確認できる場合は交換を推奨します。