DISCOVERY1~2整備事例

〜本来の安心感と、至上の走行感を維持するために〜

●ディスカバリー2 プラグコード交換

2004年 GH-LT94A


プラグコードはイグニッションコイルから送られてくる電圧をスパークプラグへ送電する役割を担い、ディスカバリー2の場合は V8V8気筒)エンジンを搭載しているので、プラグコードは 8本取り付けられています。プラグコードが劣化してくると、①アイドリングが不安定 ②加速しにくい ③エンジンが始動しにくい、などの劣化症状が出てきます。スパークプラグが劣化することでプラグコードに過負荷が掛かり劣化を早めるケースもありますので、レンジニアスでは同時交換を推奨しています。



●ディスカバリー2 イグニッションコイル交換

2004年 GH-LT94A


ディスカバリー2のイグニッションコイル交換です。イグニッションコイルとは、エンジンの燃焼室内の混合気を燃焼させる火花を作る為の電気を供給している部品です。混合気を燃焼させる為にはバッテリーの電圧を高電圧に変換する必要があり、イグニッションコイルはこの電圧の変換を担っています。火花自体は、イグニッションコイルからプラグコードを通じてスパークプラグから燃焼室に供給されます。イグニッションコイルが不調の際は、①エンジンがかかりにくい/②アイドリングが不安定/③加速しにくい/などの症状が多く見られますので、症状に心当たりのある方はお早めの交換を推奨します。