DISCOVERY1~2整備事例

〜本来の安心感と、至上の走行感を維持するために〜

●ディスカバリー2 ボールジョイント交換

2000年 GF-LT56


ボールジョイントはタイヤの裏側に上下一個ずつ取り付けられている部品で、人間の関節のように可動域が広く動き、段差や舵取りの際には上下左右に柔軟に対応し衝撃を緩衝します。ボールジョイントは交換頻度は高くないですが、消耗品でゴム製で出来ているため、劣化により亀裂が入ったりしてきます。劣化してくると段差を超えた際に異音が発生したりする原因ともなり、劣化がひどい状態で走行していると、ガタつきにより他の足周り機構にも負担をかける場合もありますので、交換をお勧めします。



●ディスカバリー1 ブレーキキャリパーオーバーホール

1997年 E-LJ36D


ディスカバリー1のブレーキキャリパーオーバーホール(以下、OH)です。ブレーキを踏むとマスターシリンダーによってブレーキフルードに圧力がかけられます。圧力をかけられたブレーキフルードはブレーキパイプからブレーキホースを伝い足回りの末端部分であるピストンを押し出し、押し出されたピストンによってパッドが飛び出しブレーキディスクとの摩擦で止まることができます。このピストンの周りにはピストンシールと呼ばれるゴム製の部品が付いていますが、この部品が劣化することによってピストンの戻りが悪くなったり、劣化した箇所からブレーキフルードが漏れてしまう事があります。ブレーキを踏んでいないのにブレーキ鳴きのような音がする場合などは劣化が考えられ交換サインですので、お早めに交換しましょう。